Emotion × Intention

釣りが趣味の人を捕まえて、「あなたはどうして魚を釣るのですか?」と質問したり、サッカーをやってる人を捕まえて、「あなたはどうしてボールを蹴るのですか?」と質問するようなシーンはあまりお目にかからないし、そんな事聞く人がいたらそれは反対に「なんでそんな事聞くの?」と怪訝に思われるのがオチかもしれません。



けれども登山をやってる人が「どうして山なんか…登るのですか?」と聞かれる事は、昨今少なくなってきたとはいえ、やはりある事はあります。

そこで今更なんですけど、改めて自分の気持ちにそれを問うてみたくなりました。

「山頂の爽快感がたまらないから…」
「山でお湯を沸かして淹れたコーヒーは格別だから…」
「森歩きで癒されるから…」
「主人がやってるから…」
「健康の為…」

とまぁ、少し考えると色々思い浮かびはします。しかしどれも全くどうだっていいとまでは言えないにしても、さほど重要な理由とも思いません。



「犬が活き活きとして喜んでいるから…」

私が登山する理由はやはりこれなんです。

@@@@

20世紀の時代だったから、もうかれこれ15年くらい前の話を持ち出してみます。

わたくしは友人夫婦の家にしばしばお邪魔していました。彼らは当時小学一年生の男の子を持つ三人家族で、そこのご主人が大の野球ファンだったこともあり、ある時一緒にドーム球場にホークスの応援に行こうと誘ってくれたんです。

地元球団が初めて優勝争いを展開しているシーズンだったので、球場の熱気はひとかたならぬものでした。

どちらかというと厳しい躾方針の父親に対し、普段の印象はとても大人しく、いつも母親である私の友人の影に佇んでいるような印象だった幼い息子さんも、その時は球場の雰囲気に馴染んで明るい表情でした。

そして終盤戦、ホークスから逆転打が放たれスタンド全体が我を忘れて熱狂した時が盛り上がりの絶好調で、わたくしたち大人三人も立ち上がって声援を送ったのですが、その時見た息子さんの姿が忘れられないのです。

幼い彼も一緒に立ち上がって、今まで見た事がないような輝いた瞳で、やはり大きな声援を送っていたのですけど、彼が見つめる視線の先はグランドの選手たちではなく、我を忘れて熱狂している自分の父親の顔だったのです。それを横からちらちらと何度も見つめ、むしろその姿に感激しているようでした。

子供は親が真剣に遊んだり熱狂している姿をいつも見たいと思っていて、そんなシーンの思い出が一番、ずっと心に残っていくのです。

@@@@

今のわたくしは「真剣に遊ぶ」ってどういうことだろうと考えるときがあります。



魚釣りが趣味の人は、「魚を釣り上げる…」という事、そしてサッカーをしている人は「ゴールネットにボールを蹴って放り込む」事が明確な意図だと思います。つまり「意図」に向かって「情熱」を傾ける事が真剣に遊ぶ事であって、しかも遊びだから生産性など気にする必要も無く、「意図」に対して純粋である程、真剣に遊んでいる事に他ならないと思うようになってきました。

そうなると逆にナルホドと納得してしまうのは、山登りは、釣りやサッカーのように明確な意図が見えにくい側面があります。



しかも有名な先人の登山家がそれを問われた時に、「そこに山があるから」と言ったとか言わないとか…そんな謎賭けのような意味の無い言葉が独り歩きし、より一層人々の認識を曇らせる原因になっていったようにも思います。



わたくしたちの「真剣な遊び」は「山でオオカミの群れのように行動する」ってことなのです。

オオカミの意図はきっと、食料となる獲物を獲得することです。

その為には目的地に、ある一定の時間内に到達するという意思をハッキリ持っていなくてはならないと思いますから、わたくしたちも山行では必ず時間を計りますし、その数値はある程度挑戦的でなくてはいけません。

そしてオオカミたちがいつも全力疾走しているとも思っていません。時にはじわじわと間をつめないと、獲物だって逃げもするでしょうし…ですからわたくしたちもじわじわと歩を進め、より長く遠い山頂を目指す事もあります。

それがわたくしたちの真剣な遊びなんです…

わたくしたちのサニーは野良犬ではないので、当然食料に困る事もなければ、安全な寝床にも不自由しません。



そんなサニーの生を完全燃焼させるためには、友人の息子さんと同じく、「真剣な遊び」が必要だと思っているのです。しかも庇護者でありリーダーであるわたくしたち夫婦が、同時に集中し、熱狂し、そしてある意味消耗できる本当の遊びが…

ただボールや円盤を放り投げて取りにいかせたり、可愛そうな羊たちを追いかけさせ、その姿を眺めて喜ぶような事が、「真剣な遊び」だなんて到底思えないし、もし犬たちが明確な記憶を持つとしても、そんな事が良い思い出になるなんて想像も出来ないのです。

さらに言ってしまうと、山登り一つとっても、ただ山頂に向かってそぞろ歩いてみたところでその辺りの景色なんて10分で見飽きますし、目から飛び込んでくるだけの情報がいつまでも新鮮なわけは無いのです。

山や森は体で感じるものですから…



こんな理由で、わたくしたちの「真剣な遊び」は常に「情熱と意図」を帯びます。

「明確な意図を持った情熱」の事を、尊敬するアメリカのドッグトレーナーは「エネルギー」と呼びました。

今年もわたくしは、どんな事に対しても「エネルギー」の大小を基準に物事を考え、サニーを導いて生きて行きたいのです。



「さて今晩の献立は何にしようかしら??」

と迷う時…

「野菜炒めとお味噌汁…」と考えるのか、

「がっつり牛タンステーキ!!」と考えるのかも、エネルギーの大小問題の一つなんです。

野菜やら格安ドッグフードで、犬から信頼されようなんて考えている人がいたら…

「人間界も野生もそんなに甘くはありませんよ!」と言ってあげたい(笑)

さてわたくしも頑張って食費を稼ぎます!


(今回の行動記録/福智山、八丁越)

Emotion × Intention



にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村




2016年初ヴルトレ!宝満山へ祈りを…

久住初登りの2日後…



宝満山縦走へヴルガンメンバーで行ってきました!

まずは朝8時に大宰府近くの竈門神社へ集合し、車1台で移動…

さすが太宰府の霊峰として崇められ、空海をはじめ多くの高僧が入山したとされる山。



現在では神社を含む宝満山一体が国の史跡に指定されていて福岡県の文化財に指定されているとか…



そちらを後に移動したのは若杉山。
ここから宝満山の麓、竈門神社(外宮)までの縦走の始まりです!



初っぱなから笑いの出る傾斜…
☆ナチュラルスムーズクリミナルですWw

(☆MJのスムーズクリミナルでの斜め立ちダンスのこと…w )

この辺りまではチラホラ参拝者も見られ途中、途中立ち止まりながらも頑張って
登っていかれていました。



信仰とか修業とか全く皆無なわたくしですが、遥か昔からそこにあるものへの敬意は心の中にしっかり備わっています。




なので、自分が住む地元の山が文化なんたらになるのは嬉しいような気もする反面、観光化され原形が損なわれないか心配にもなります…

本来、自然は「誰かのもの」ではないのですから…

そんなこんなで、初っぱなから至る所に遺跡やら仏像を横目に見つつ思いや祈りなんて、ややこしいものは一切なしにただただ、自らの足を上げ体を運び進めます。

登り進める事に理屈や大喜名文なんていりません。「進むか引き返すか」シンプルにただそれだけです。



だけど、そう考えたら何も登山でなくとも人生そのものが、一瞬一瞬そのシンプルな積み重ねなんだと思うのです。



自然の一部である狼達には、ややこしい理屈はありません。
あるとすれば…
「群れと共に生き延びる」ただそれだけ…



とはいえ、登ってる最中にそんな七面倒臭いことなんて、これっぽっちも考えてませんよ!w

頭でゴチャゴチャ考えてたらサッサと進めませんから無です「無…」(  ̄▽ ̄)w

ガスガス進めてると、一人の年配男性と出会い、同じルートという事で途中まで同行することになったのですが、その方曰く、頭上にけたたましく巡回しているヘリは2日前から行方不明になっている男性一名を捜索しているからとの事…



2日前という事は初日の出を見にこられたのでしょう…

低山とはいえ、一人だし夜から入山されているのなら視界は極端に狭められ、ちょっとしたルートの間違いもかなり危険です…

とにかく無事を祈りつつ道中、凄い数の捜索隊員の方々が出動されていて自分達も気を引き締め基本の「無事に降り着くまでが登山」を改めて肝に命じ進み続けました…

ルートは分岐点や看板、テープの目印がかなり丁寧に設置されている遊歩道なので、その通りに進んでいけば間違いようはありませんが、ショートカット(時間を短縮する近道)して違う道へ入り込めば低山であろうと保証はできません…



急がば回れ。回る体力や自信がなければ引き返して終える。体力、自信があったとしても過信はしない。

とにかく理屈ではなく一人であろうと複数であろうと無事に終える事が何より重要だと思いますし、複数なら尚更自覚して謙虚に挑まなければ足を引っ張り最悪、人を巻き沿いにさせると思うので極力、自己管理には気を配り体調の変化があるような時はいち早く素直にメンバーに伝えるように心がけています。

負けん気など出してもムダな世界…
というか迷惑な世界なんです…



足を踏み入れさせてもらうだけで厳しくも優しく様々な事を教えてくれる自然…

何をどう汲み取り学ぶかですが…
そう考えると山は信仰の対象というより生きざま、生き方、考え方を教えてくれる無くてはならない財産だと思いますし、そういった事が母なる大地といわれる所以なのではないかと思ったりします…

 話を山行きに戻し…



アッ!という間に三群山到着!
丁度良い時間だったので、ここでお昼ご飯♪

ここまで距離は長くはないけれど中々の傾斜を登って降ってと繰り返しの道のりで、とはいえ、何時もより少し疲労感があって、何故だ?と考えてみたら…

2日前、久住から帰った晩に、うどんにあたってリバースしちゃってた事を忘れてました…( ̄▽ ̄;) orz

エネルギーのストックが、そうしたトラブルでギリギリの状態だったのでしょう…
お昼ご飯をバクバク食べたら復活しました…w(◦˙▽˙◦)アレ、ナンカモドッタ♪


(充電完了ーー!ウリャーッ!)

何時ものコンディションに戻ったのでテンション上げ上げでこちらを後に♪



ここからまた一旦降りまた登って小さなピークの仏頂山到着♪



そこからほどなくして山頂目前の巨大岩が現れ、そこを登りつめれば…
宝満山山頂到着でーすッ!



ここ山頂に鎮座するのは宝満竈門神社(ほうまんかまどじんじゃ) 社殿の上宮で御祭神は玉依姫命…

玉依姫命は初代神武天皇の母にあたる方とか…

久々に訪れましたが、今回は珍しく凄い霧が立ち込めていたので、いつもと変わらない山頂に神秘的な雰囲気を際立たせているようでした。

暫く立ち休憩して、ここまで皆で無事に来れた喜びを残しこちらを後に…



達成感は降り着くまでお預けという事で気が緩みがちな降りは、より気をつけて進めました。

そして無事に降り着いた夕方4時!
竈門神社(外宮)の参拝者がガン見する中w
悠然と達成感に包まれながら、境内を通り駐車場まで戻っていきました。



手は合わせなくとも、数時間かけて自らの足を動かしそこへ身を起き喜びと感動を宝満山と分かち合い帰ってきたんですから…

その湧き出る想いそのものが八百万の神々(自然)への私なりの感謝の表現であり祈りです。



今回も怪我やトラブル1つなく皆で群れ行軍ができた事、改めて気を引き締めさせて頂いた事、そして自分の足だけで自然の中を歩み進められる事に心から感謝!



これからもやっぱり合言葉は…



今を生きる!~Live at tha moment !



☆オマケ☆2016年度初ヴルトレ縦走のヒトコマを音楽にのせて作ってみました♪
色んなメガネで楽しんでくだされば幸いです…W♪




にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村



2016年久住元旦初登り!



さて…
どうにか夜中1時過ぎに到着し、初日の出とやらを拝み?に結構な人数の登山者がゾロゾロ真っ暗闇の中登って行ってるのを横目に見つつ、眠りについたのは夜中3時過ぎ…

翌朝7時30分までマタ~リ寝すぎてしまいましたが、目的は群れで初の登りと久住の山々に今年の挨拶に来たんだから、これでいいのだ…(  ̄▽ ̄)w



こんな時間までここにいるの俺達だけだよ…とボソッと小鳥の(ジョー…w)のさえずりを右から左へ聞き流しお馴染み牧の戸から登り進めました♪



期待はしてなかった通りw
去年の暮れからの暖冬で雪は殆んどない状態でしたが、万が一の為とトレーニングを兼ねてアイゼン着用でガシガシ進みあっという間にあずま屋



たったここまでの道のりをチョッぴりキツいな~( ̄▽ ̄;)なんて思っていた当初の私はいったいどこへ…w



去年1年間もチョッとしたトラブルはあったものの風邪1つひかず山へ来るのは勿論、マラソン大会にまで出場して完走したりと、体はくたびれるどころか更に絶好調になりました。



この日は、晴天で風も殆んどなく絶好の登山日和でしたが、やはり山の上なので当たり前に、気温は2~3度。



代謝機能が進化したわたくしは、早々に発汗MAXで薄手のシャツ1枚に…

何度も言ってきましたが、冬山での脱ぎ着を面倒がって怠るのは命とりです。



私のように汗っかきな人は特に…(;゜∇゜)



そんなこんなで久住小屋を通過して、サクッと中岳山頂到着~!U^ェ^U(*^▽^)/★*☆♪







後から登ってきた登山者の方々が私の薄着を二度見する中(笑)
水分補給&記念撮影して池の小屋の方へとっとと降りました。

丁度、お昼だったのでランチにしようと小屋へ入ると以前お会いした方々が…

あぁ~こんにちは♪久しぶりですね~♪と挨拶すると同時に「寒うないとですかッ!( ̄□ ̄;)!!」との返し…w

心配いりませんよ!服は持ってますよ!
という事で上着を着てご飯の準備…
食事中は流石に冷えていきますからね…w

そーしーてッ!雑煮完成ーッ!



お玉でくるくるやり過ぎてブリが粉々になってしまいブリの粉汁雑煮になってしまいましたが…(;゜∇゜)

味はかな~り美味しくできて心も体もポッかポカになりました♪

しっかりエネルギーチャージして綺麗サッパリ後片付けしてこちらを後に…



御池では、真ん中付近はかなり覚悟が必要なので、ストックで突っついて確認しながら、ギリギリまで池へ足を踏み入れました…(;゜∇゜)怖楽しい~♪





フカフカ雪の上へ行くと分かりやすいほどテンション上がるサニー…w



犬は喜び~庭駆け回る~♪まんまです♪



今回はシンプルにこれにて帰りましたが、初登りに抜群のコンディションでこんなに素晴らしい山行きが出来て、とても良い兆しでした!



2016年も「今を生きる!」「Live at the Moment !」



全力で邁進しますので、今年も我が群れを宜しくお願い致します!





~オマケ~
2016年久住元旦初登り(song 泥んこ祭り)




2016年久住初登り(ご飯マン、ガッチャマンの替歌)






にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村





福知山30キロ縦走(2015振り返り編)No. 1

今年もあっという間に12月…

いくつかあった忘れられない出来事

忘れてはいけない出来事がありましたので

書き留めておきたいと思います。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



5月の私達は、これまでとまた一味違うハードな冒険に挑戦しました。

北九州の皿倉山をスタートして、尺岳、福智山を巡り、田川の牛斬山まで登って下りて登って下りて…30キロを歩きとおすという冒険でした。



まず前日の夜、ゴール地点の牛斬山の麓の採銅所というノスタルジックな地方線の駅で車中泊…



そして朝、そこに車を一台停めて、もう一台でスタート地点の皿倉山へ…



この時期の私はとにかく身体的に絶好調でした。



この少し前からとりかかったマラソンの練習なども手伝って、「登山」というアクティブが私にとってもう一段、余裕を持って取り組めるものになっていたのです。



というわけで、軽いトレラン気分でもありました。



歩く、登るに走るが加わり更にガッツリな全身運動にも関わらず全くといっていいほど疲れも感じない上、途中のちょっとしたルートの間違いでさえ気分的な焦りもなく笑いとばせるほど…



この時、5月初旬…
今年は異常気象?のお陰で気温は凄く高かったのですが、このルートは久住等とは全く異なる地形で高い樹木が聳え立った森深い森林といったところでしたので、気温的には地上よりも10℃~程グッと低く涼しげなものでした。



勿論開けた場所では、直射日光にさらされますが、それでも地上の温度とは異なり足下は土や草なので、地上よりは遥かに心地よく過ごせるわけです。



とはいえ…

人間だって日頃から殆んど体を動かさずに冷房の中ばかりで過ごせば暑さへの耐性も免疫もつくはずもなく冷房病まっしぐらなわけで…



同じく犬も冷房の中でばかりで過ごさせて運動量が減れば体温調節機能もおかしくなるのは勿論のこと体力、免疫力において格段に低下する事は普通に自分に置き換えれば解ると思います。



年間を通して夏に備えた体の準備を冬にしっかり行う事で、犬達にとって辛い夏を少しでも楽に乗り越えさせてあげることができます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Twitterで相互フォローしている、獣医師の宿南先生の本でも…

~2月頃 まだ寒い時期からできるだけ強めの運動をさせると「ヒートショックプロティン」という熱から体を守ってくれる特別なタンパク質が体内でつくられます。これは細胞が暑さなどのストレスにさらされた時に細胞を保護するタンパク質です。熱から体を守ってくれるヒートショックプロティンは熱によってつくられます。走って体内の温度を上げる事で、このプロティンが体内でつくられるのです。このような体の機序に関しては人間も犬も同じです。実際、スポーツ選手の間ではよく知られている事で、冬に走り込みをする選手が多いのはそのためです。
薬いらずで愛犬の病気は治る~間違いだらけのワンちゃんの健康常識~獣医師、宿南章の本から抜粋

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

随分話がそれましたが…



そんなこんなで、全員余裕しゃくしゃくで初めて挑むのに朝はモタつくは、展望台でマタ~リし過ぎたりしながらも最後に待ち構えていた優しげな顔した悪魔の傾斜率の八丁辻を越え、もうあと少し!
と気を緩めたのが原因なのか…



意気揚々と赤牟田の辻方面へと信じて疑わずルンルンで走り降りた所に一人の男性が地図を握りしめ立ちすくんでいたのです… 〣( ºΔº )〣モシヤ…



そうです…
またもや道順を間違えてしまい、降りたものを即刻登り直すことに…( ºωº )orz …

まぁ…ムダなエネルギー消費をした上、時間も随分ロスしてしまったので、そこから途中、立ちつくしていた男性も一緒に皆で帰って行くはめになったわけですが…(笑)



体力、気力はそのままに最後まで全員が無事故でそして何より楽しみ尽くして終える事ができました。



何だかんだありましたが皿倉~尺岳~福智山~焼立山と全行程で30キロ以上の大縦走を群れでやり遂げ、私にとってまた最高の思い出を作る事ができ、この素晴らしいスタンドバイミー感を胸に持ち帰ったわけですが…
余計なプラスαまで持ち帰ってしまう事に…



はたしてプラスαとは一体…!?



続く…

☆オマケ☆

福知山山系30キロ縦走の旅2015、夏



↑人が居ない事を確認して行ってます。
ずっと走っているわけではありません。



↑木の橋が所々腐敗していたので指示しながら、ゆっくり渡らせています。



↑犬が心身共にリラックスして丁度良い心地よさや充実を感じた時に見せる至福のボディーランゲージです。(喜びの舞いw)

※ヴルフガングのメンバーで調査とトレーニングを兼ねてのトレッキングです、
当然、他の登山者が居ない事を確認し、登山者がいる場合は道を譲り様々な対処を十分行っています。自分達はもとより犬を完全にコントロールできていない状態で同じ事を行われる事は人も犬も命に関わり大変危険ですので興味のある方はヴルフガング・トレッキング・クラブに相談されるか自己責任で犬を道連れにしないように気をつけて挑まれて下さい…



にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村




星生山で初ラッセル2014年!その2

さぁーッ!目の前に聳える星生へ気合い入れて、いざ出陣ですッ!ι(`ロ´)ノオリャー!

前回のお話

星生までの道は、遠目に山々は見えるものの周りに全くといっていいほど何も無い開け放たれた空間なので、そういった条件下のお陰でここへ辿り着ついた途端とんでもない突風をもろに体に受けながら登り進めないといけないという、まさに苦行としか言い様のない状況に一変しました…(*_*;



登り進めながら、そのとんでもない突風に、体ごと吹っ飛ばされそうになる度、即その場へ座り込み体へ受ける風を少しでも最小限にし、そして風が少し収まった隙をみて立ち上がりまた登り進める…
そういった作業を繰り返しながら一歩一歩登り進めていきました…

多分…普通の人は心が折れて引き返すか、その場で為す術がなくなってしまうほどの状況でしたが…
始まりがあるもの全てには終わりもあるのだ!ならばベストを尽くすのみ!
と自分を鼓舞するが如く吹き荒ぶ吹雪の突風の中登り進めました…ヘ(゜ο°;)ノ

(↑解りずらいですが吹雪いてます…)

これまで…
ずっとジョーが先頭に立ち私とサニーを引き連れてきてくれたわけです…
何時もその背中を後ろで、何の苦労も何の不安もなく着いていけばいいだけだった事、どれだけ全てを背負ってくれてたか…


そんな過去の色んな思い出が走馬灯のように思い出されると同時に、全てを委ね精一杯、力の限り私(達)に着いてきてくれるサニーの存在を想えば…

リーダーであることを改めて深く自覚すると共に言い様のない力が沸き起こってきて、とうとう最後まで先頭に立ち進めて登頂する事ができたのです!



照れ臭くて、その感情を必死で圧し殺しましたが…((*ToT)
泣きそうなくらいの感動と、こんな力強さをくれる私の「群れ」を心から誇らしく思い、寒さなんて忘れていたほどでした…

何かを成し遂げる時、誰かの存在が勇気になり、力に繋がるという事を深く実感したと同時に私もジョーやサニーにとってそんな存在に少しでもなれたようで感慨無量でしたし、もっとそんな存在になっていこうと心から思いました…(*´ω`*)

と…感傷的な想いにふけるのも束の間!

半端無い強風に体温を一気に奪われ冷凍されそうになる一歩手前で現実に立ち返った途端、さっきまでの感動はどこへやら…(笑)
ピークの柱が氷ついて全く字が見えなくなっている事に気づきストックでガスガスガスガスッ…!

(だからもう僕ではどうもこうも…)

もうその位で良いんじゃない(-_-;)?とジョーから言われても「いいや!もうチョッとやけん!待って!」と言い放ち、とうとう根性で氷をこさぎ落とすと
「はいッ!サッサと写真撮ってッ!」



と記念撮影したら超~ッ!ハイスピードでこちらを立ち去りました…
(><*)ノ≡3≡3≡3サラバッ!

(何だか眠くなっていきますよ…)

肉体面は勿論、精神面でも喜怒哀楽の大運動会のようでした(笑)





下りはサッサと強風を抜け、なるべく早く辿り着けるルートで降っていき、下へ行けば行くほど穏やかな雪景色と気候へと変わっていき、たったさっきまでの状況を考えると全てのものに本当自然に感謝が沸き上がりました…(*´ω`*)


(生きてるってワンダフルですね♪)

今回は久々に家族のみの山行きだったので、過酷な状況下でも歩み進めましたが、可能と判断できないものを力任せに行ったりは絶対にしませんし何かに執着し我を忘れトラブルを起こすなんて本末転倒だと思っていますので、文章だけ読むと無謀な行動のように受け取れるかもしれませんが決して冷静さを欠いた行動でも判断でもなかったのです…

ましてや、これに他人が同行するって事になれば予めもう自分達のレベルは全て封印し、連れていく人の安全面と快適さだけに専念しそれだけに集中しますので、今回のトレッキングは我が群れだけの行軍だという事をハッキリお伝えしておきます…♪



(ていうか…ムリですからね…)


勿論、友人達を引き連れての山行きもとても楽しく其々に比べようのない素晴らしい時を過ごせるものですが、やはり我がやだけの行軍は「群れの山行き」なんだと改めて実感した行軍でした…!



私自身も初ラッセルや先頭をやり遂げた経験を誇りと自信に変えつつ‼



それらを無駄にしないよう気を抜かないよう今後も更に進化して絆も強く進み続けていこうと思います…!

live at the moment!~今を生きる!


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

《人と犬とが織り成す群れ…》
ヴルフガングトレッキングクラブは愛犬とのより良い絆、深い繋がり、心身共に飼い主も犬も本当に充実した幸せな一生を贈る事を応援します!
Wolf Gang Trekking Club



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村








カレンダー

07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

にほんブログ村に参加しています♪

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
にほんブログ村

最新コメント

[05/30 Arisa ]
[05/28 oldオードリー]
[04/17 Arisa]
[04/16 本宮 清]
[04/08 Arisa ]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Arisa Jodai
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

最古記事

P R